レーシング・ポイント、早くもチーム体制変更か?
Pit Work (C)Racing Point F1
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先に行われたトスカーナGPで、早くもランス・ストロール中心のチーム体制になったのでは、と話題になっているのがレーシング・ポイントだ。
今回の決勝レース、一時は表彰台も窺う勢いで走行中だったストロールは43周目にタイヤパンクによりクラッシュ、リタイヤ。
それでもペレスのほうは5位でフィニッシュしてチームに10ポイントをもたらせた。
しかし注目されたのは、今回大幅なアップデートが施されたのがストロールのマシンだけだったということ。
これまでエースと目されていたのはベテランで実績のあるペレスのほうとみられたが、来季このチームはアストンマーティンに変更となると共にペレスの放出がすでに確定。
このため早くもチーム内部のスタンスが変更された可能性がある。
また獲得ポイントでも今季はストロール(57ポイント)がペレス(44ポイント)を凌駕している。
ちなみに来季このチームはベッテル(現フェラーリ)とストロールとのコンビネーションになる。
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