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2020/09/08

八郷社長(ホンダ)、「ドキドキが止まらなかった」

八郷隆弘/社長 (C)Honda Racing
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イタリアGPのピエール・ガスリー(アルファタウリ)による劇的な勝利に、2018年から同チームにパワーユニットを供給するホンダの八郷隆弘社長は次のようにその感激を明らかにした。

「まずは初優勝を飾ったガスリーとこれを支えたアルファタウリの全スタッフにお祝いを伝えると共に感謝したい。
チェッカーフラッグを埋めるまで、ほんとうにドキドキが止まらない名レースだった。
この勝利はホンダとして今シーズンの2勝目、通算では77度目のグランプリ制覇となるが、また前身のトロ・ロッソとのパートナーシップを組んでから50戦目の節目になるレースだったことも余計に感慨深いものとなった。
ガスリーの最後まで諦めないチャレンジ精神は、まさにホンダ・スピリットと通じるものでわれわれも大いに勇気づけられた。
残りのシーズンでもさらなる活躍を期待したい」と、エール。

ホンダはまだ2022年以降のF1参戦について決定していないが、これが参戦継続の足掛かりになればファンにとっては喜ばしいことだ。

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