フリー2回目、レッドブル勢は3-4番手に
Mugello Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月11日(金)15時(日本時間:22時)から引き続きムジェロ・サーキットを舞台に2020年F1第9戦トスカーナGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は29度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。
開始約40分、3コーナー先の立ち上がりでノリス(マクラーレン)がコントロールを失い、コースアウト・クラッシュ。
自力で動けなくなったノリスは不名誉にもムジェロでの赤旗中断を引き起こした第一号ということになった。
また残り約20分にはライコネン(アルファロメオ)がピットアウトてきたペレス(レーシング・ポイント)と接触しデブリ(破片)回収のため赤旗中断になる場面がみられた。
この件についてはセッション終了後の審議対象とされた。
トップはここでもボタス(メルセデス)でただ一人1分16秒台に入れるベストタイムを記録した。
2番手同じチームのハミルトン(メルセデス)、以下フェルスタッペン&アルボンのレッドブル勢、リカルド&オコンのルノー勢、ペレス(レーシング・ポイント)、ガスリー(アルファタウリ)、ライコネン(アルファロメオ)、ルクレール(フェラーリ)の順。
ホームグランプリであるベッテル(フェラーリ)は12番手、同じくクビアト(アルファタウリ)のほうは15番手。
電気系のトラブルとみられるグロージャン(ハース)は最下位に留まった。
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