2位サインツ(マクラーレン)、「うれしいけれど悔しい」
Carlos Sainz Jr. (C)Scuderia Toro Rosso
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これまで3位になったことはあるものの、今回のあと一歩で初優勝に手の届きかけた2位という結果に、マクラーレン・チームのカルロス・サインツは悔しさを滲ませた。
「確かに2位という結果は素晴らしいものだけれど、本音で言うとちょっぴり悔しいね。
なぜなら今週はずっと調子が良くて、内心では優勝だって狙っていたから。
こんな展開ではなく、いつものようだったらそうでなくともハミルトンに次いで2位という結果だったのでは。
セーフティカーが出たあとでは、僕に運が巡ってきたと秘かに期待していたんだ。
僕のペースはガスリーよりも良かったから、ほんとあと一歩だった」
それでもサインツにとって2位は自身最高位となるもの。
マクラーレン・チームにとっても2014年のオーストラリアGP(マグヌッセン)以来となる好成績だ。
ちなみにアルファタウリの前身トロ・ロッソはサインツがF1デビューを果たした古巣チームということになる。
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