フリー1回目、ラティフィ(ウィリアムズ)がクラッシュ
Sochi Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月25日(金)11時(日本時間:17時)からソチ・サーキットを舞台に2020年F1第10戦ロシアGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は26度、路面温度は低く24度、コースはドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお最も柔らかいC5の登場はこれが今季初ということになる。
珍しくフェルスタッペン(レッドブル)からコースイン。
45分が経過した頃、ラティフィ(ウィリアムズ)が10コーナーでコースアウト・クラッシュ。
今回初の赤旗中断となった。
10分ほどの中断で再開したこのセッションのトップタイムはボタス(メルセデス)で1'34.923。
これに0.507秒差でリカルド(ルノー)、そしてフェルスタッペン(レッドブル)0.654秒差で続いた。
以下、ペレス&ストロールのレーシング・ポイント勢、オコン(ルノー)、クビアト(アルファタウリ)、アルボン(レッドブル)、ベッテル(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)の順、ホンダ・パワー勢はいずれもトップ10内に入った。
ルクレール(フェラーリ)は11番手、ブレーキに苦戦していたハミルトン(メルセデス)は19番手に留まったが、スロースタートはいつものこだ。
このあと15時(日本時間:21時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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