ペレス(レーシング・ポイント)は1グリッド降格ペナルティ
FIA
トスカーナGPのレース・スチュワードは、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスに対し1グリッド降格ペナルティを科すことを通知した。
これはフリー走行2回目セッションで、ピットから出て来たペレスが後方から本コースを接近してきたキミ・ライコネン(アルファロメオ)と交錯、接触事故を起こした原因を問われたため。
検証の結果、当時青旗が振られていたことや、チームからも無線で状況が伝えられていたことが確認されたもの。
またペレスには別途ペナルティ・ポイント1点が科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ペレスはこれが2点目ということになる。
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