ロシアGPフリー3回目、メルセデスAMG勢が1-2タイム
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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9月26日(土)12時(日本時間:18時)からソチ・サーキットを舞台に2020年F1第10戦ロシアGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は26度、路面温度38度、コースはドライコンディションと報告されている。
なおF1フリー走行に先駈け行われたサポートのF2ソチ戦1レースで、ミック・シューマッハが優勝、ポールスタートの角田裕毅は2位でフィニッシュしたことがわかった。
角田はこれによりランキング4位に上げ、現段階でF1スーパーライセンスの有資格者に復帰となっている。
60分のセッションだが、グリーンライトになってもまだ各車様子見が続き、最初にタイムを記録したのは今回好調のマクラーレン(ノリス)だった。
25分過ぎ、5コーナーでガスリー(アルファタウリ)がコースアウトするも、危うくクラッシュは免れた。
最速はハミルトン(メルセデス)で1'33.279、ボタス(メルセデス)が1'34.055で続いた。
以下、サインツ(マクラーレン)、オコン(ルノー)、ペレス(レーシング・ポイント)、フェルスタッペン(レッドブル)、ベッテル(フェラーリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、クビアト(アルファタウリ)、リカルド(ルノー)と続いた。
ペレスに進路を塞がれたガスリー(アルファタウリ)は11番手、アルボン(レッドブル)は19番に留まったがコースオフでタイムを取り消されたためだ。
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