ホンダF1、全力でトラブルの原因究明
Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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今シーズン、マックス・フェルスタッペン&レッドブル・ホンダの組み合わせでタイトル争いを宣言したレッドブル・レーシングだったが、ここまでわずか1勝に留まったばかりかモンツァそしてムジェロのイタリア2連戦ではいずれもリタイヤでノーポイントと期待を裏切った。
これまでタイトル争いのためにはもっと速くて強力なチームメイトが必要ということでかつてのメンバーであるピエール・ガスリーの復帰などが言われてきたが、フェルスタッペンは「チームメイトは問題じゃない」とし、それよりもマシンの信頼性に課題があることを訴えた。
「僕にとってチームメイトは誰でも構わないんだ。
チームがアルボンを継続しようがガスリーを復帰させようが構わない。
それよりももっと着実に走れるマシンを用意して欲しい。
突然コントロールを失ったり、突然失速するクルマじゃ戦えないよ」と、お冠。
ここ2戦続けてパワーユニットに問題が発生したとされるホンダF1では、レース直後からさくらR&D(ホンダF1エンジン開発の拠点)で原因究明にあたっているとしている。
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