リカルド(ルノー)、入賞のカギは5秒ペナルティ
Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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ロシアGP決勝で、ルノー・チーム加入以来セカンドベストの成績になる5位入賞を果たしたダニエル・リカルドは、入賞のカギとなったのはレース中に受けたペナルティによる反骨のモチベーションだったことを明かした。
これはレースの25周目、チームメイトのオコンをオーバーテイクしようとした時にコースを外れ、復帰する際、事前にスチュワードから指示されていた合流路を通らなかったため『5秒のタイムペナルティ』を受けたもの。
チームから無線でこれを知ったリカルドは、すぐにペースを上げてこの分を取り戻す決意をしたのだという。
一時8位に落ちたリカルドはその後数周で5位まで挽回してみせた。
またオコンのほうが今季まだ8位入賞2回だけというのに比べ、リカルドのほうは表彰台こそないものの4位3回を筆頭に10戦中入賞7回と大きく戦績で凌駕している。
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