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2020/09/05

フリー3回目、リカルド(ルノー)がストップ

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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9月5日(土)12時(日本時間:19時)からモンツァ・サーキットを舞台に2020年F1第8戦イタリアGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は25度、路面温度37度、コースはドライコンディションとなっている。
なお今回のイタリアGPから予選モードが禁止されるが、これを受けてのモード採用判断もこのフリー走行を経て最終結論が下されるとみられる。

各車、様子見が続いたあと最初にタイムを記録したのはサインツ(マクラーレン)で1'21.502を単独でマークした。
最初のアタックが終わると本命ハミルトン(メルセデス)が1'20.658でトップに立った。
2番手ボタス(メルセデス)、3番手には今週好調のガスリー(アルファタウリ)が付けるなど気を吐いた。
その後の周回でもホンダ・パワー勢の4台は終始トップ10圏内に名を連ねるなど好調さを裏付けた。

残り約10分というところで3番手タイムを出したリカルド(ルノー)がコースサイドにストップ、マシン回収のためセッションは赤旗中断となった。
残り約3分でセッション再開したが大渋滞の様相。
結局トップはボタス(メルセデス)、続いてサインツ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、ストップしたリカルド(ルノー)、ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、アルボン(レッドブル)、オコン(ルノー)、ストロール(レーシング・ポイント)、ペレス(レーシング・ポイント)の順。
共にホームグランプリであるガスリー&クビアトのアルファタウリ勢は12-13番手、フェラーリ勢のほうはルクレール11番手、ベッテル15番手だった。

イタリアGPフリー走行3回目の結果はこちら
イタリアGPの画像はこちら

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