サインツ(マクラーレン)、禁句の「リタイヤ原因」
Carlos Sainz (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのカルロス・サインツが、禁句のリタイヤ原因を口にしたと話題になっている。
それによれば、先のベルギーGPで7番グリッドを獲得したサインツは、ルーチン通り決勝レース前のレコノサンスラップにコースイン。
しかしマシントラブルを訴えてガレージへと戻り、結局そのままレースには戻れず不名誉なリタイヤ第1号となったもの。
トラブルの原因についてはエクゾースト系のものと発表されたが、これについてサインツ自身が言及、「彼ら(ルノー)は僕にほんとうのことを言わせなかった」とし、真の原因が他にあったことをほのめかした。
サインツの地元であるスペインのテレビ局『モビスター』は、サインツがトラブルについてルノー製パワーユニット本体であったことを示唆したと報じている。
なおルノーによるエンジン供給は今季限り、来シーズンからはかつて黄金時代を築いたメルセデスと再びタッグを組むことがすでに決まっている。
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