ポルトガルGPも観客ありの開催目指す
Algarve Circuit (C)Pirelli Motorsport
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新型コロナウイルスの影響により大幅なスケジュール変更を強いられている2020年シーズンのF1カレンダーだが、開幕から第7戦のトスカーナGP(9月13日:ムジェロ・サーキット)までは無観客でのレースとされている。
一方、ソチ・サーキットで行われる続く第8戦のロシアGPでは観客を入れての開催が予定されていて、主催者は3万人程度の入場者数を期待しているとのこと。
この後に開催されるグランプリの観客についてはまだ不明だが、その中の一つで1996年以来の復活となるポルトガルGP(当時はエストリル・サーキット)の開催地アルガルベ・サーキットの責任者パウロ・ビネイロ/マネージング・ディレクターも同じく観客を入れての開催を計画しているとした。
同氏は「ヨーロッパ地域でもポルトガルは西端の地にあり、感染事情が異なる」と、主張しているが、承認されるかはまだ未定のままだ。
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