« 角田裕毅、アルファタウリ・ホンダの候補に浮上 | トップページ | 『トルコGP』、2020年の開催候補に急浮上 »

2020/08/16

スペインGPはハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
8月16日(日)15時10分(日本時間:22時10分)から今季F1第6戦スペインGPの決勝レースがバルセロナ・サーキットを舞台に行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は30度、路面温度48度、路面はドライコンディションで決勝レース中に雨が降る心配はほぼないと報告されている。

なおこれに先駈けサポートレースとして行われた『F2・バルセロナ戦』で日本の松下信治が優勝、別掲の角田裕毅は4位に入り、F1スーパーライセンス獲得の目安となるランキング4位に浮上したとのことだ。

今回、トッブ10グリッドのマシンはすべてソフトタイヤでのスタートになっている。
スタートでボタスが出遅れ、ハミルトン、フェルスタッペン、ストロール、ボタス、ペレス、アルボンの順、その後ボタスは3位まで順位を戻す。
37周目、ルクレール(フェラーリ)がシケインのコース上でストップ、電気系のトラブルのようだ。
イエローコーションとなったが再走してガレージへ。
54周目、上位の進路を妨害したとしてペレス(レーシング・ポイント)が5秒のタイムペナルティを通告される。

66周のレースを最初に走りきったのはポールポジションからスタートのハミルトン(メルセデス)。
前戦は涙を飲んだが今回はみごとなポールTOウィンを飾った。
イギリスGP以来の今季4勝目で自身通算88回目の勝利。
2位にメルセデスAMG勢に割って入ったフェルスタッペン(レッドブル)、3位ファステストラップ・ポイントも獲得のボタス(メルセデス)、4-5位にペレス&ストロールのレーシング・ポイント勢、6位サインツ(マクラーレン)、7位辛抱のベッテル(フェラーリ)、8位アルボン(レッドブル)、9位ガスリー(アルファタウリ)、10位ノリス(マクラーレン)までが入賞。
以下、リカルド(ルノー)、クビアト(アルファタウリ)、オコン(ルノー)、ライコネン(アルファロメオ)、マグヌッセン(ハース)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ラッセル(ウィリアムズ)、ラティフィ(ウィリアムズ)、そしてグロージャン(ハース)までか完走。
リタイヤはルクレール(フェラーリ)1台となった。

次戦ベルギーGPは1週間のインターバルを挟み、8月30(日)15時10分(日本時間:22時10分)から今度はスパフランコルシャン・サーキットを舞台に全44周で行われる。

スペインGP決勝レースの結果はこちら
スペインGPの画像はこちら

|

« 角田裕毅、アルファタウリ・ホンダの候補に浮上 | トップページ | 『トルコGP』、2020年の開催候補に急浮上 »