スペインGPフリー3回目、オコン(ルノー)がクラッシュ
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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8月15日(土)12時(日本時間:19時)からバルセロナ・サーキットを舞台に2020年F1第6スペインGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は28度、路面温度30度、コースはドライコンディションとなっている。
60分間のフリー走行もあと2分で終了ということろでオコン(ルノー)がマグヌッセン(ハース)のマシンをオーバーテイクし損なってウォールに激しくヒット・クラッシュ、セッションは赤旗中断となりそのまま打ち切りとなった。
このフリー走行3回目でトップとなったのはハミルトン(メルセデス)で1'17.222、これにボタス(メルセデス)が1'17.373で続いた。
3番手はフェルスタッペン(レッドブル)、以下サインツ(マクラーレン)、ペレス(レーシング・ポイント)、ルクレール(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、アルボン(レッドブル)、リカルド(ルノー)、クラッシュしたオコン(ルノー)、ベッテル(フェラーリ)、グロージャン(ハース)、ライコネン(アルファロメオ)、ノリス(マクラーレン)、クビアト(アルファタウリ)、マグヌッセン(ハース)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ラッセル(ウィリアムズ)、そしてラティフィ(ウィリアムズ)の順となった。
オコンとマグヌッセンの件は審議対象とされたが、クラッシュしたオコンのメカニックは予選を前にハードな作業を強いられそうだ。
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