スペインGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が最速タイム
Barcelona Circuit (C)Pirelli Motorsport
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8月14日(金)11時(日本時間:18時)からバルセロナ・サーキットを舞台に2020年F1第6戦スペインGPのフリー走行1回目セッションが無観客で始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は28度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報のようにレーシング・ポイントではセルジオ・ペレスが第3戦以来の現場復帰を果たしている。
またウィリアムズ・チームではロイ・ニッサニーがラッセルに替わってこのセッションを担当、手持ち無沙汰(?)のラッセルはピット前でロリポップマンを務めて周囲を沸かせていた。
ここでもメルセデスAMG勢が速く、ボタス(メルセデス)が1'16.785、ハミルトン(メルセデス)が1'16.824のタイムで続いた。
3番手は前戦優勝のフェルスタッペン(レッドブル)だが、こちらはベストタイム1'17.724と差を付けられた。
以下、ルクレール&ベッテルのフェラーリ勢、グロージャン(ハース)、ペレス(レーシング・ポイント)、アルボン(レッドブル)、マグヌッセン(ハース)、ストロール(レーシング・ポイント)、サインツ(マクラーレン)、オコン(ルノー)、ノリス(マクラーレン)、ガスリー(アルファタウリ)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ライコネン(アルファロメオ)、クビアト(アルファタウリ)、リカルド(ルノー)、ラティフィ(ウィリアムズ)、そしてニッサニー(ウィリアムズ)の順となった。
このあと15時(日本時間:20時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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