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2020/08/22

ウィリアムズ、米の投資会社にチーム売却

Wiliams Motorhome (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは、アメリカの投資会社である『ドリルトン・キャピタル』にチーム株式の過半数を売却し、経営権を委譲することを正式発表した。

リリースによれば、ドリルトン・キャピタルは「ウィリアムズの遺産と文化を尊重し、維持することの重要性を認識し、真価を認め、そのアイデンティティを維持する」とし、ファクトリー(グローブ)やスタッフをそのまま継承、チーム名もそのままウィリアムズとしてコンコルド協定も維持されることになる。
同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は「ウィリアムズ・チームが存続する」ことを特に強調した。

今回の件では自身も尽力したとされるかつてのF1総帥バーニー・エクレストン氏は、「伝統あるウィリアムズ・チームという存在が継続することに意義がある」とした。

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