「想定以上の使用でタイヤに負荷」と、ピレリ分析
F1 Safetycar (C)Mercedes Motorsport
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ピレリタイヤは、イギリスGP決勝レース終盤、立て続けに起きた一連のタイヤトラブルの原因について調査、その結果を次のように明らかにした。
それによれば今回レース前半にセーフティカーが出たことにより、各チームともに事前の計画よりも早い時期にタイヤ交換を行ったという。
これが結果的に2セット目のタイヤを長く使うこととなり、想定以上のタイヤの摩耗を促進し、スローパンクチャーやバーストを誘発したとのこと。
シルバーストーン・サーキットでは今週も『70thアニバーサリーGP』の名称で連戦が行われることになっていて、ピレリでは設定空気圧を高めるなどの緊急対策を講じるとしている。
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