フェルスタッペン(レッドブル)の好成績支えるピット作業
Pitstop Image (C)RedBull Racing
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このところレース結果をも左右するのがタイヤ戦略。
それを支えるのは当然のことタイヤ交換作業を行うピット作業だ。
今回のスペインGPではレッドブル・レーシングが21周目に行ったフェルスタッペンのものが最速で、わずか1.90秒という神懸かり的な短時間の作業でマシンを再びコースへと送り出してみせた。
驚くのは2番手もレッドブル・レーシングで、こちらはアルボンに対して2.07秒を記録したもの。
さらに、今季開幕戦オーストリアGPで2.10秒(アルボン)、シュタイヤーマルクGPではフェルスタッペン(1.92秒)、ハンガリーGPで同じくフェルスタッペン(2.04秒)、イギリスGPでもフェルスタッペン(2.18秒)、さらにアニバーサリーGPでアルボン(2.03秒)とこれまでの6戦すべてでレッドブル・レーシングが最速タイムを記録していることだ。
これについてはフェルスタッペンも「クルーの作業には全面的に信頼を置いている」と、深い信頼感を明らかにしている。
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