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2020/08/15

予選Q1、ペレス(レーシング・ポイント)が2番手タイム

8月15日(土)15時(日本時間:22時)からバルセロナ・サーキットを舞台に2020年F1第6戦スペインGPの公式予選が始められた。
18分間で行われるこのQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は30度、路面温度は49度で昨日とほぼ同じ、コースはドライコンディションとなっている。

なお午前のフリー走行最後に起きたオコン(ルノー)とマグヌッセン(ハース)との事故は審議対象とされたもののいずれのドライバーにも責任を問わないレーシング・インシデント(出来事)とされている。
また損傷したオコンのマシンもこの公式予選までに修復を終えた模様だ。

先頭でコースインしたのはウィリアムズ勢の2台。
最初のアタックではハミルトン(メルセデス)が最速だが、ペレス&ストロールのレーシング・ポイント勢がボタス(メルセデス)を上回って2-3番手につけてみせた。

18分の戦いを終え、トップはハミルトン(メルセデス)で変わらず。
これにペレス(レーシング・ポイント)、フェルスタッペン(レッドブル)、ボタス(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ガスリー(アルファタウリ)、アルボン(レッドブル)、サインツ(マクラーレン)、ベッテル(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、リカルド(ルノー)、クビアト(アルファタウリ)、オコン(ルノー)、ライコネン(アルファロメオ)までがQ2進出。
ライコネンのQ2進出は今季初。

ここでの敗退はマグヌッセン(ハース)、グロージャン(ハース)、ラッセル(ウィリアムズ)、ラティフィ(ウィリアムズ)、そしてジョビナッツィ(アルファロメオ)の5台となった。

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