メルセデス、今度はリヤウィングに疑惑説
Mercedes W11 (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンも他を圧倒する戦闘力をみせる王者メルセデスAMGチームだが、予選モードの禁止やレーシング・ポイントへの違法な技術移転などいくつもの疑惑の目が向けられている。
そこに今度はリヤウィングにも白羽の矢が立ったようだ。
それによればメルセデス『W11』のものは走行中風圧により規定以上のたわみが生じ、結果不当にエアロダイナミックス・アドバンテージを得ているのではないかというもの。
昨年のアゼルバイジャンGPではアルファロメオのマシンが同じ理由で予選失格となったことがある。
これについてメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「疑惑の指摘はまったく的外れ」と否定、一笑に付している。
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