無念のサインツ、「次のホームグランプリに期待」
Image (C)McLaren Group
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シルバーストーン・サーキットを舞台に2週連続開催となったF1だが、チームメイトのノリスが5位-9位とW入賞を果たしたのに対し、先輩である筈のサインツはいずれも13位と入賞圏外で終わったのがマクラーレン・チームだった。
不首尾に終わった今回のレース結果について、当のサインツは次のように語っている。
「スタートもうまくいき、長目に採った最初のスティントも調子が良くて好位置に着けることができた。
チームが立てたタイヤ戦略も良かったし、すべてはうまくいく筈だったんだ。
ところがピットインして行ったタイヤ交換であんなことが起きるなんて」と、サインツ。
それによれば作業に使われたホイールガンに不具合があり、交換作業がうまくいかなかったとのこと。
自身の預り知らぬところでのトラブルだけに、無念さがつのるようだ。
それでも3戦連続開催となる次週はサインツにとってホームグランプリとなるスペインGPだけに心機一転を期待したいところだ。
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