角田裕毅、アルファタウリ・ホンダの候補に浮上
角田 裕毅 (C)Honda Racing
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ホンダ及びアルファタウリ両陣営のジュニア育成ドライバーで、先週行われたF2シルバーストーン戦で初優勝を飾った日本の角田裕毅(20歳)について、アルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表は同F1チームの有力候補であることを認めた。
これは今週スペインGPが行われているバルセロナで取材に応えたもの。
その中で同代表は、「角田に才能があることは以前から認識していた。
このまま経験を積んで成長していけば、当然F1へのステップアップに繋がることになるのは自然なこと」と、高評価。
2018年に日本のF4チャンピオンになった角田は昨年FIA・F3選手権に参戦、ソチ戦では優勝を飾った。
今季はF1傘下のF2シリーズに名門カーリン・モータースポーツを通じてステップアップし目下ランキング5位。
最終的にシリーズ4位以内に入れば念願のスーパーライセンス獲得に道が拓けることになる。
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