F1全10チームが、新コンコルド協定に調印
Image (C)Redbull Racing
拡大します
19日(水)、FIA(国際自動車連盟)とリバティ・メディアはメルセデスAMGチームやレッドブル・レーシングら7チームが新コンコルド協定に新たに合意したことを明らかにした。
前日にはフェラーリやマクラーレン、ウィリアムズの3チームが合意していることから、これでF1の全10チームがすべて合意したことになる。
現在のコンコルド協定は今年末で期限が切れるが、これにより2021年から2025年まで有効な新しいコンコルド協定が成立、今後5年間は安定した運営が保証されることになった。
これについてF1のチェイス・キャリー/CEOは、「新コンコルド協定の成立により、F1はモータースポーツの最高峰としてさらに強力かつ公平で、持続可能なものになったと言える。
F1を愛してくれている世界の数億人ものファンに、これまで以上に魅力ある協議を案定して提供できることだろう」と、胸を張った。
| 固定リンク
最近のコメント