ペレス(R.ポイント)、仰天フェラーリ入りの可能性も
Sergio Perez (C)Ferrari S.p.A
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急浮上したフェラーリによるセバスチャン・ベッテルの放出で、来季アストンマーティンのワークス体制となる現レーシング・ポイント入りが噂になっているが、その場合すでにレーシング・ポイントとの契約を持つセルジオ・ペレスかランス・ストロールいずれかの契約解除が現実となる。
一般的にはオーナーで父親でもあるローレンス・ストロール氏との関係からランスのほうが残留、複数のスポンサーと共にペレスがチームを離れるとの見方が強い。
ペレスはおそらくアルファロメオ・レーシング入りが有力とみられるがハースという可能性もある。
他方、レーシング・ポイント内部ではランスのほうの離脱を示唆する動きがない訳でもない。
ランスはまだ若い(21歳)ので、いったん他チームで経験を積まそうというアイデアだ。
またチームにリザーブドライバーとして残る可能性もあるという。
ところがここに来てペレスがフェラーリ入りするという仰天アイデアも伝えられた。
その背景にはペレスの強力な後ろ盾でもある『テルメックス』グループを率いるメキシコの富豪カルロス・スリム・ドミット氏の存在があるようだ。
同氏は近年フェラーリとの間で強い絆を有している。
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