ランド・ノリス、「ムジェロでのオーバーテイク困難」
Mugello Gate (C)Ferrari S.p.A
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これまで2輪グランプリの開催地として馴染みのあったイタリアのムジェロ・サーキットだが、今シーズン初めてF1グランプリの舞台として陽の目を浴びることとなった。
期日は9月13日(日)、トスカーナGPの名称で行われるものだが、その特徴について、マクラーレン・チームのランド・ノリス(20歳:イギリス)は次のように語っている。
「ムジェロは僕がイタリアF4レースに参加していた時によく走ったサーキットだよ。
シケインのような低速コーナーはないのでビッグ・ブレーキングを強いられることはなくて、もっとスピードの高い中低速のコーナーが多いのが特徴だね。
F1だとおそらくフィジカル的にきついことろだろう。
とりわけ予選ではF1ならではのコーナリングは魅力的になるけれど、でもレース中のオーバーテイクは厳しいんじゃないのかな。
それでもまったく新しいF1グランプリの開催地があるというのは今から大いに楽しみだね」
北部トスカーナ州にあるムジェロ・サーキットは、現在フェラーリ社の所有となっている。
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