イモラ・サーキット、イタリア第3のグランプリに浮上
Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
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イタリア北部、イモラ市にあるその名もイモラ・サーキットでイタリア第3のグランプリが開催される可能性が高まってきた。
1953年に初レースというイモラ・サーキットは歴史的にフェラーリ所縁のもので、反時計回りであるのが特徴で、1980年から2006年までは隣国の名前を取ったサンマリノGPを開催していたことで馴染みが深い。
現役F1ドライバーではマクラーレン時代のキミ・ライコネンが同グランプリの経験者になる。
イタリアではすでに今季第8戦としてモンツァ・サーキットでのグランプリ開催が決まっているが、これに続いてこれまたフェラーリが所有するムジェロ・サーキットでの開催も確実とみられることから、実現すればイタリア国内で異例の3グランプリ目となる可能性が高い。
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