オーストリアGPのスチュワードにビタントニオ・リウッツィ氏
Vitantonio Liuzzi (C)Ex.Hispania Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われているオーストリアGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(38歳:イタリア)を指名していることがわかった。
同氏のスチュワード就任は昨年のイギリスGP以来で、通算2度目ということになる。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでもスチュワードを務めている。
また国内のスーパーGTやスーパー・フォーミュラに参戦、東日本大震災の時には寄付をするなど日本にも関係が深いドライバーだった。
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