交通事故で重傷のザナルディ、依然予断許さず
Alex Zanardi (C)BMW Motorsports
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ハンドサイクルのイベント『オビエッティボ・トリコローレ』に参加中交通事故に遭い、病院に緊急搬送され手当を受けていた元F1ドライバーであるアレッサンドロ・ザナルディ(53歳:イタリア)だが、緊急手術を受けた後も依然として深刻な状態が続いているという。
これは同選手が入院する『サンタマリア・アレスコット病院』の脳神経外科責任者であるジュゼッペ・オリビエリ博士が6月20日(土)夜に記者発表したもの。
それによればザナルディは数時間にわたり脳神経外科手術と顔面及び顎の外科手術を受けたとのこと。
術後の数値は良好としているものの非常に深刻な状況が続いていて、今後1週間の重要性をあらてためて強調した。
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