コロナ禍で新規参戦予定のチームも足踏み
Adrian Campos (C)Ex.Campos Meta F1
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かねてF1参戦の意欲を隠していないスペインの元レーシングドライバーであるエイドリアン・カンポス氏だが、FIA(国際自動車連盟)がF1レギュレーションの大幅変更について2021年から1年先送りしたことにより、参入時期を2022年に変更して準備を進めていくようだ。
これは18980年代に当時のミナルディ・チームからF1に参戦したカンポス氏が中心となって計画を進めているもの。
F1後のカンポス氏はツーリングカーレースで活躍した後、自らの名を冠したカンポス・レーシングを設立して成功、2009年にはF1参戦までこぎ着けたが最終的には実現しなかった経緯がある。
今回はモータースポーツのマネジメント企業であるMIM(モナコ・インクリース・マネジメント)と手を組んでの計画とされる。
ただこれについてFIAは新規参戦の計画を正式に受けたことはないと、表向き否定的だ。
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