後半スケジュール決断遅れるF1に不満の声も
Hockenheim Image (C)Ferrari S.p.A
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前半8戦の改訂スケジュールは確定したものの、第9戦以降のレースについては一向にその内容が伝わって来ないF1について、候補地と目されるサーキットからは悲痛な声が聞かれてきた。
その一つとされるホッケンハイムリンクの責任者は次のようにドスイツの『RTLテレビ』で心情を吐露している。
「おわかりのように、グランプリの開催には様々な準備や調整が必要になる。
それはたとえ無観客レースであってもだ。
それに比べF1の決断は遅すぎる。
決定が遅れるほど問題は大きくなるばかり。
われわれはいつまでもそれを待ち続けることはできないんだ」
それでもヨーロッパ地域における新たな開催地候補には他にもアルガルベ(ポルトガル)やムジェロ(イタリア)、イモラ(イタリア)など枚挙に暇がない。
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