ウィリアムズ・チームの買収候補が浮かび上がる
Nicholas Latifi (C)Williams F1
拡大します
先にチーム自体の売却も含めた財政再建案を示したウィリアムズ・チームについて、複数の買収候補が名乗りを挙げていることが報じられた。
そのいずれもが現役レーシングドライバーの父親であるところが共通している。
イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、その本命と目されているのが今シーズンの同チーム・レースドライバーであるニコラス・ラティフィ(24歳)の父親であるカナダの実業家マイケル・ラティフィ氏。
同氏はすでにマクラーレン・チームにも投資していることがわかっている。
他にもF2ドライバーであるニキータ・マゼピン(21歳)の父親でロシア富豪のドミトリー・マゼピン氏、やはりF2ドライバーであるロイ・ニッサニー(25歳)の父親でこちらはイスラエルの富豪シャノック・ニッサニーらの名前が報じられている。
| 固定リンク