独『RTLテレビ』、今年でF1放映打ち切りに
『RTL』
ヨーロッパ地域最大のメデイァ・グループである『RTL』(ラジオ・テレビジョン・ルクセンブルグ)は、2020年末で切れるF1の放映契約を更新せず、今年で終了することを明らかにした。
これにより同国では有料チャンネルでしかF1を視聴できなくなる。
この決定について同社の広報担当は、「今後、よりテレビ放映で人気の高いサッカー中継に注力するため」とした。
同社はすでに2024年までの代表の試合などサツカーの大型放映権獲得を正式発表している。
ドイツではマニュファクチャラーこそメルセデスが席巻しているものの、ドライバーではすでにニコ・ヒュルケンバーグが去り、一人となったセバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱も決まった上、ドイツGPの開催も途絶えるなどF1人気に翳りが見え始めているようだ。
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