インディアナポリス、再びF1開催に意欲
Indianapolis MSW (C)Ferrari S.p.A
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2007年まで一部オーバル部分も使ったロードコースで行われていたインディアナポリス・モータースピードウェイでのF1が、また復活開催の兆しをみせている。
これは、新たに今年から同スピードウェイのオーナーとなった米国モータースポーツ界のレジェンド、ロジャー・ペンスキー氏(83歳)が明らかにしたもの。
同氏はアメリカ・メディァに対し、「遅くとも2023年、早ければ2021年にもF1グランプリを開催したい。われわれにはそのための準備がすでに出来ている」と、意欲をみせている。
インフィールドのこのコースを使っては、すでにインディカー・シリーズでもインディ500とは別にロードレースを行っていて、F1の開催に支障はないとみられる。
またF1を運営するリバティ・メディアも自動車大国アメリカでの二つ目のグランプリ開催には前向きと言われていて、すでに子息のグレッグ・ペンスキーとコンタクトを取っていることが確認されている。
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