メルセデス『W11』、人種問題活動で新カラーリングに
Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは、同チームのルイス・ハミルトンが中心になって展開している人種差別反対運動を受け、伝統のシルバーアローならぬオールブラックの『ブラックアロー』なる新カラーリングを正式発表した。
同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「メルセデスの信念の核として、人種差別問題はわれわれの社会、われわれのスポーツ、われわれのチームには存在しない」と、宣言した。
F1におけるこの問題については、急進派のハミルトンとこれに同意しない前F1代表のバーニー・エクレストン氏とが対立、激しい論争を繰り広げて話題になっている。
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