フェラーリ、マラネロのファクトリー操業再開
Ferrari 『SF1000』 (C)Ferrari S.p.A
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今週、フェラーリが北イタリア・マラネロにあるファクトリーの操業を再開したことを明らかにした。
新型コロナウイルスの影響で同社がファクトリーを閉鎖したのは3月半ばのことで、封鎖は実に2か月以上もの長期に渡ったことになる。
シーズン開幕直前に活動停止となったF1チームも同様で、地元イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』はチームがやるべき最初の仕事は今季マシン『SF1000』に大幅に手を加え、戦闘力あるものにすることと指摘した。
その上でアルバートパーク特設コースのオーストラリアGP仕様だったものをオーストリアGPのレッドブルリンク仕様のものに変更する必要も訴えた。
関係者によれば『SF1000』はエアロダイナミックスの変更で外観もメルセデスやレッドブルのものに似てくると予想している。
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