残ったルノーのシートにはアロンソ復帰が浮上
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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ベッテルのフェラーリ離脱に伴い、マクラーレンのサインツがフェラーリへ、マクラーレンのシートにはルノーのリカルドが移動することとなり、結果空いたのがルノーのシートということになった。
これについてまだ発表はないものの、かつて在籍したフェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)が復帰するとの見方がドイツの『ビルド紙』によって報じられている。
アロンソは2002年から2006年にルノーからF1に参戦して2回のタイトルを獲得した後マクラーレンに移籍、2008年から2年間再びルノーに復帰してF1を戦っている。
実現すれば2009年以来の古巣復帰ということになる。
マクラーレンやフェラーリでの後味が良くないのに比べ、ルノーとの関係は悪くないとみられるが、事実であれば『3度目の正直』は年令的にもアロンソにとって最後のチャンスということになるだろう。
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