契約金額の差でリカルドよりサインツ有利
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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2015年から5年に渡って在籍したフェラーリ・チームを去ることが決まったベッテルの後任には、現マクラーレンのカルロス・サインツが決まった。
ただ実績からいえばより有利とみられたのは現ルノーのダニエル・リカルドのほうだった。
これについてイタリア・メディアは契約金額の差が両者の明暗を分けたとしている。
それによればサソインツはまだ25歳の若さにもかかわらずF1経験は5年と豊富、
まだ優勝こそないもののトロ・ロッソ、ルノー、マクラーレンと渡り歩きその才能はパドックでも高い評価を受けている。
一方、リカルドはさらに経験・実績共に文句ないとはいうものの契約金額がサインツとは比べものにならないほど高額とされる。
さしものフェラーリ・チームも昨今のコスト削減の潮流は避けて通れない課題のようだ。
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