ハンガリーGPも政府指針で困難な状況に
Hungaroring (C)Pirelli Motorsport
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目下のところ8月2日(日)にスケジュールが組まれてきた第13戦のハンガリーGPだが、こちらも極めて困難な状況に追い込まれてきた。
というのも、これまでは予定通りの日程での開催を目指してきたものの、政府から8月15日(土)まで500人以上のイベントは禁止との決定がなされたためだ。
F1の場合、関係者だけで通常1,200人もの人員が働いているということで、たとえ無観客レースにしたとしても、政府の指針とのギャップが想定以上に大きいためだ。
同グランプリの主催者は、「あるいは日程の変更に追い込まれるかも知れない。
少なくとも観客を入れての開催は不可能だ」と、悲観的。
7月5日(日)のオーストリアGPから開幕が期待される今年のF1だが、続くイギリスGPを含めいずれも無観客レースを余儀なくされている。
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