リカルド、マクラーレンでの年棒は半減か
Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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昨シーズン、2年契約でルノー・チームに移籍したダニエル・リカルド(30歳:オーストラリア)は、フェラーリ移籍が決まったカルロス・サインツの後任として2021年よりマクラーレン・チームに移籍することが発表されたが、その高額と言われた年棒は大幅にダウンしたようだ。
これはイギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』が報じたもので、ルノー時代と比べ半減しているとのことだ。
それによればルノーとは年間7800万ドル(約83億4600万円)の2年契約だったのに対し、マクラーレンでは同じ2年契約ながら3100万ポンド(約40億円)まで減じられたとのこと。
事実であればまさに半分以下ということになる。
これについて同紙は「リカルドが金銭的な条件より、最強のメルセデス製パワーを得るマクラーレンの可能性に賭けた」との見方を示している。
ただそれでも現在のF1を取り巻く状況はマクラーレンのようなビッグチームにおいても財政的に厳しいと報じている。
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