主流になりつつあるアロンソのルノー復帰説
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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ダニエル・リカルドのマクラーレン移籍により空いたルノー・チームのシートに、目下F1浪人であるフェルナンド・アロンソが就くとの説がスペイン・メディアによって報じられたが、ルノーの母国フランスでも同様の報道が広まっている。
今回報じたのはフランスのレース専門誌『オート・エブド』で、それによれば2021年の契約についてすでに仮契約を終えたとしている。
またかつての上司であるフラビオ・ブリアトーレ氏も復帰説に太鼓判を押している。
一方で、今年まもなく39歳になるというアロンソの年令について疑問の声を投げ掛ける向きもない訳ではない。
いくら元チャンピオンとはいえ14年も前のこと、すでにF1グランプリの現場から離れて数年が経っているアロンソにとって、早くてもルノーがタイトル獲得までに必要な数年間が耐えられるかというものだ。
ただもちろん当人はこれには自信をみせている。
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