厳しいベッテルF1残留の道
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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ベッテルのフェラーリ・チーム離脱のニュースが伝えられてから慌ただしく事態は動き、サインツ(マクラーレン)の後任にはリカルド(ルノー)が、そのリカルドの後任にはアロンソが急浮上するなどしてピースは再び埋まりつつある。
結果、ベッテルの行き先となりうる上位チームについて、強いて揚げるならばメルセデスAMGチームの名前が挙げられているが、こちらもハミルトン残留の可能性が高まっていて実現は難しくなっている。
こうしたこともあり、ベッテルは結局F1引退の道を選ばざるを得ないのではないか、との見方が強まってきた。
4回のタイトル獲得は史上4位タイ、優勝回数53回は史上3位で、いずれも現役としてはハミルトンに次ぐものとなっている。
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