F1、ムーディーズの格付けで『ネガティブ』に
Liberty Media F1
アメリカの屋大手格付け会社『ムーディーズ』は、F1の格付けをこれまでの『ポジティブ』から投資不適格の『ネガティブ』へと変更したことを明らかにした。。
衆知の通り今シーズンのF1は他の多くのスポーツ競技らと同様、新型コロナウイルスの影響で次々と開催断念に追い込まれており、今後の見通しも悲観的なものになっている。
そしてこれはF1の収益に巨大な損失を与える原因になっているからだ。
ムーディーズの評価はさらに今シーズンの残りの日程に関しても疑問符を突きつけるものとなった。
ただこれについてF1を運営するリバティ・メディアは、「われわれには4億ドル(約432億円)の現金と総額5億ドル(約540億円)もの承認された信用枠があり、ムーディーズもこれを理解している」と主張している。
しかしそうだとしても今後の展開はまだ収束が見通せず、不安定な状況はさらに続きそうだ。
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