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2020/04/29

F1、前年成績により風洞実験時間に制限案

Wind Tunnel Image (C)Sauber Motorsport AG
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F1は、コンストラクターズ・ランキングの順によって風洞実験へ掛かる時間に差を付ける案を検討しているようだ。
ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、これにはチーム間格差を縮める狙いがあるとのこと。

それによれば、前年のコンストラクターズ・ランキングで上位に立ったチームには後方に埋もれたチームに比べて風洞実験に掛かる時間を段階的に減少させようとするもの。
風洞実験は現代のF1においてエアロダイナミックスを左右する超重要なもので、マシン開発の成否を握っているとされる。
これに差を付けることにより、チーム間戦力の均等化を図る狙いがあるということだ。

具体的には例えばランキング1位から3位のチームは70%、4位は75%、5位80%、9位以下は100%というふうに成績により開発時間に差を付ける案が検討されているという。
実現にはまだ障害があるが、3つのチームしか優勝の可能性がないというF1の現状を考えれば検討の余地はありそうだ。

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