噂のトト・ウォルフ氏、アストンマーティン社の株購入
L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームがF1撤退した場合、アストンマーティンが主体となる新チームの代表に就くのでは、との噂があったトト・ウォルフ氏(メルセデス)が、これを裏付けるようにアストンマーティン社の株を購入したことがわかった。
その金額は3,700万ポンド(約50億円)にもなるとのことで、噂に拍車を掛けている。
ところで財政危機と伝えられたそのアストンマーティンはローレンス・ストロール氏の投資により、レーシング・ポイントを母体としたF1ワークス参戦を発表したものの、ウォルフ氏の去就については言及がないままだ。
さらにウォルフ氏の事務所でも、これはあくまでも純粋な『投資』であって、メルセデスでの現在の職務継続に変更はないと否定している。
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