カナダGP主催者も今年の開催に懐疑的
Gilles Villeneuve Circuit (C)Pirelli Motorsport
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今シーズンのF1はすでに開幕7戦が中止ないし延期、さらに第8戦のアゼルバイジャンGPも同じく開催見送りが決まり、今のところ今年の初戦は第9戦のカナダGP(6月14日決勝)ということになっている。
しかしそのカナダGPの主催者ですら、すでに「開催できる可能性は50%」と懐疑的な見通しを示している。
カナダGPについては先月、同国出身の元F1チャンピオンであるジャック・ビルニューブ氏がすでに『モントリオール・ジャーナル』で開催に疑問符を投げ掛けていたが、さらに『ラ・プレス』らは「世界の現状をみれば、カナダGPの開催は10%の見通しもない」と、消極的。
当初のカレンダーではカナダGPの後は第10戦のフランスから第15戦のイタリアまでヨーロッパ・ラウンドが続いていて、こちらの開催見通しはさらに悲観的なものになっている。
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