シルバーストーンが『仰天逆回り案』で複数開催を提案」
Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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今年の第12戦に設定されていたイギリスGP(7月19日決勝)の開催地であるシルバーストーン・サーキットは、混乱が続く修正カレンダーの中、開催の最終決定を4月末までと予定を明らかにしている。
その上で同サーキットでは、カレンダー消化のため今年中にさらにもう一度グランプリの開催が可能であるとイギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』で明らかにした。
さらに驚かされるのは、逆回りの走行も可能であるとしたこと。
日本でも過去に富士スピードウェイなど逆回りでビッグレースが行われたことはあるが、ガードレールなど安全面の設備から現在では困難とされている。
シルバーストーン・サーキットがこれだけ開催に熱心であるのにはイギリスGP自身だけでなく、1950年から続いたF1グランプリのチャンピオンシップとしての歴史を途絶えさせたくないという心意気があるともみられる。
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