F1、ファクトリー閉鎖期間を35日まで拡大
Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
拡大します
F1はいま新型コロナウイルスの影響で8月恒例の夏休み期間を前倒しして開幕からこれを5月までの範囲で各自行っているが、その期間をさらに拡大したことを明らかにした。
それによれば当初2週間(14日間)とされ、現在3週間(21日)まで拡大して行われている工場閉鎖をさらに5週間(35日)まで大幅に拡大するというもの。
この間ファクトリーでの作業やテスト走行などすべての開発活動は禁止となる。
なおこれはすべてのF1チームだけでなく、ホンダなど4者のパワーユニット供給者にも適用される。
この決定は今週行われたテレビ電話による会議で、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長、F1首脳、そして各チーム代表者らにより決定されたとのことだ。
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