F1との対比みせるWECベルギー戦
Image (C)Pirelli Motorsport
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ベルギー政府が下した新型コロナウイルスの大規模イベント自粛令は、その期限を8月末まで延長されることに。
これにより8月30日に決勝予定のF1ベルギーGPは中止ないし延期になるとして悲観的な見方がF1関係者の間で一気に広まることとなった。
ところが同じ8月の15日にやはりスパフランコルシャンを舞台に6時間レースが予定されているWEC(世界耐久選手権)のほうは今のところスケジュール通りの開催を主張する対比をみせた。
これについてWECのスポークスマンは、「まだ最終結論ではないが、われわれは予定通りの開催を念頭に準備を進めている。
無観客ということも考えている。
ただ期日まで時間があるし、いろいろと不確定な要素が多過ぎて」と、嘆いた。
WECの修正カレンダーでは、スパ戦の次は同シリーズで最重要なルマン24時間レース(9月19-20日)となる。
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