ストロール氏、アストンマーティンのワークス参戦正式発表
Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
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かねて噂に挙がっていたアストンマーティン社によるF1ワークス参戦が、同社の大株主となったカナダの大富豪ローレンス・ストロール氏によって正式発表された。
子息のランス・ストロール(21歳:カナダ)のチームであるレーシング・ポイントのオーナーでもあるストロール氏は経営難に陥っていた同社にコンソーシアムを作って資本参加、本業のSUVである『DBX』の本格生産を可能にすると共に2021年シーズンからレーシング・ポイントを母体にアストンマーティン名でのワークス参戦をスタートさせるというもの。
同氏は「これはF1における私の長期的ビジョンの一部」と広言しており、現在F1を苦しめている新型コロナウイルスの影響も懸念していないことを強調した。
なおこれにより、現在レッドブル・レーシングに対して行っていたタイトル・スポンサー契約は終了することになる。
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