年間15戦の開催は放映権収入の最低ライン
Imasge (C)Pirelli Motorsport
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『F1インサイダー・コム』が報じたところによれば、年間15戦の開催は放映権契約における最低ラインということだ。
それを考慮するとF1のチェイス・キャリー/CEOが主張した「今年夏から開幕になったしても年間15-18戦のレース数を開催」にも納得がいきそうだ。
しかし元々は年間22戦が当初のスケジュール。
これだけグランプリ数が減少となると総額1億ドルもの減収になるということで、この上放映権収入まで失うことになるとそのダメージは計り知れないものになる。
F1としては連続開催などハードスケジュールになったとしても年間最低15戦のラインは死守したいところだ。
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